2月定例ウォーキング

愛知万博の理念を受け継ぐ「海上の森」へ

2月の定例ウォークは、久々にバスをチャーターしての遠征です！
恵那から車で45分という場所にありながら、なかなか行く機会のない「海上の森」。

連日の雪で天候が心配されましたが、これ以上ないという穏やかな日に。
今年度最多の参加者の皆さんとともに、6.1kmの里山ウォークを楽しんできました。

到着後早速「ムーアカデミー」の愛称で知られる「海上の森センター」前でストレッチ。
陽射しはあるものの気温は6度。念入りにストレッチを行います。

出発後しばらくは、両サイドが切り立った心地よい林道の中をウォーキング。
しばらくするとのどかな里山地域に入り「かたりべの家」に到着です。

「かたりべの家」でしばしの休憩後、総勢55名で集合写真。
おいしい森の空気と気の会う仲間との会話で、自然と笑顔がこぼれます。

今日最も高い地点は、標高166.5m。瀬戸市と長久手市の街並みを望みます。
遠くに名古屋駅のツインタワーや養老山脈も見えましたよ〜。

午前のウォーキングが無事終了し、ムーアカデミーの屋外デッキでお弁当。

屋内には、海上の森の自然や歴史が分かる充実の展示スペースが設けられています。
砂礫層や平安時代から続く人との関わりなど、午後のウォーキング前に学習タイム。

午後からは、センター上手に作られている遊歩施設へ。
写真は山繭をモチーフに、丸みをもたせた漆喰壁の木造建物。中は落ち着く休憩スペース。

遊歩施設の折り返し地点には、参加した皆さんが楽しみにしていた「物見の丘」！
子どもも大人も大はしゃぎ。角材を組み合わせた面格子構造が特徴です。

この後無事に恵那へ。中部観光さん、お世話になりました！

2005年「自然の叡智」をテーマに、自然への関心を高めるきっかけになった愛知万博。
人と自然との関わりのあり方を探求する学びと交流の素晴らしい拠点に変化していました。

次年度は、今回行けなかった「物見山」や「海上砂防池」に是非訪れたい思っています。
参加した皆さん、お疲れさまでした〜。

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