ウォーキングクラブ歩いciaoのページにようこそ!

2019年2月11日月曜日

2月定例ウォーキング

2月の定例ウォーキングは、昨年大好評だったビール工場見学付きのバスツアーです。
今回は、出発地点を庄内緑地公園に移し、8.4キロ先の清洲城に向けて41名で歩きました。

恵那を出発して約1時間15分、庄内緑地公園到着後、まずはストレッチで体をほぐします。
風は少し強めでしたが、澄み切った青空がとても清々しく気持ちのいい天気です。
出発前に参加者全員で集合写真を一枚。健幸ウォーキングのスタートです。
最初の約2キロは庄内川の堤防をひたすらまっすぐ歩き、美濃路を目指します。
道は広々としていてとても歩きやすく会話も弾みます。
美濃路に入り「西枇杷島問屋記念館」でしばし休憩。
明治の初期に建てられた江戸時代の青物問屋の様式を伝える建物です。
続いて古い家屋を改修し、町屋を再現した「一休庵」を見学。
清洲市内でも残り少なくなってきた「屋根神様」を見ることができました。
屋根神様とは、屋根の上に祀られた神様で、名古屋を中心に御堂筋などの町屋が密集した地域に見られるこの地域独特の風習です。祠に御札を納め、それぞれ火難除け・厄病除け・武運長久祈願といった意味が込められています。清須市内の美濃路沿いには、飴茶庵と一休庵の二か所のみでしか見ることができません。
続いて訪れた飴茶庵。昭和時代に「アメチャッチャ」と呼ばれて親しまれてきた山田模型店という、駄菓子やおもちゃを売る店にちなんで名付けられた駄菓子屋さんです。
美濃路を抜けた後は、しばらく細い路地を通り、残り1キロ地点に位置する日吉神社へ。

山王(山の神)を祀り、疫病の流行を鎮めるために、宝亀二年(771)に建てられた神社で、豊臣秀吉の生母(大政所)がこの神社に子授けを祈願し、秀吉を生んだと言われています。
ゴールの清洲城公園に無事全員到着。豚汁付きのお弁当を食べた後は、しばしの自由時間。
清洲城やパワースポット「二人の愛と希望の丘」を見学したりとそれぞれ楽しみました。
そして、清洲城公園からバスで5分の「キリンビール名古屋工場」へ。
いよいよ見学スタートで昼食後の眠気も吹っ飛びます。
約70分のツアーは、ビールの製造行程を学びながら、大麦を食べたり、一番と二番麦汁の違いを味わったりすることができる充実の内容です。試飲は何と3杯も飲むことができて、大満足のツアーでした。
帰りは渋滞もなく、午後4時過ぎに恵那に無事到着しました。
参加者の皆さん、お疲れさまでした〜!

工場見学付きツアーは、また企画したいと思っておりますので楽しみにしていて下さい。

次回3月のウォーキングは、終了後イチゴ狩り(希望者のみ)を予定しています。
皆さんのご参加をお待ちしておりま〜す。


次回の予定 ⇒ ウォーキングクラブ歩いciaoのスケジュールへ