4月定例ウォーキング

春の恵那峡ウォーキング

活動12年目、平成29年度初のウォーキングは、昨年好評だった恵那峡へ！
連日の雨で天候が心配されましたが、スタート時には小雨になり無事スタート。

駐車場を利用させていただいたシアター恵那さんを出発し、
まずは国内初のダム式水力発電を可能にした大井ダムに向かいます。

ダムにほど近い所で、常連の参加者さんから不思議な木を教えていただきました。
幹が太い左側の木の二股部分から、ねじれながら右手に伸びている木が右側の木に合体！

樹木のすさまじい生命力に一同驚嘆しながら、近代化産業遺産の大井ダムに到着。
高さ53メートルの堰堤を誇るこのダムは、福沢桃介により1924年に建設されました。

その後、昨年新たに作られたウッドチッップの遊歩道を利用して、いざ恵那峡へ。
途中、カタクリの花がちらほら咲き始めていて、春の訪れを植物からも感じます。

3月の寒さで満開まであと一息でしたが、うっすらピンク色になった景色も素晴らしい。

会長の号令でポ〜ズ。何のポーズか忘れました、すいません (＾-＾；)。

恵那峡では五平餅を食べたり、あさりご飯を買ったりしてのんびり過ごした後、
山菜園を経由して無事6kmの行程を歩き切りました。

再開発で少しずつ変化する恵那峡。往年の賑やかさはありませんが、
湖面を背景に、桜をはじめ四季折々の自然が創り出す景観は恵那市の宝です。

これからも恵那峡の美しさを感じる新たなコース作りを
クラブメンバー一同で楽しんでいきたいと思います。

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